歴史モノ
【Historical】ヒストリカル
華やかな貴族社会や海賊・スパイ・シークなどドラマチックな設定を楽しもう♪

華やかではないけどしっとり感動する名作や、古典ロマンスをピックアップしました。どれも良作♪
ホットじゃないから母・娘2代で読んでも安全安心(笑)
ピックアップロマンス
▼心震えるベストロマンス
ホットでも華やかでもないかもしれないけど、読後の感動とほっこりをお約束する名作
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- ふたたび、恋が訪れて (ラベンダーブックス) RITA賞 カーラ・ケリー
- 美しき未亡人と優しい家主さん 「勝手にロマンス!」でベストワンに輝いたカーラケリーの代表作。好色な義兄の魔の手を逃れ、一軒屋に住むことになった未亡人とその娘たちと、家主の貴族との心温まるロマンス。マジオススメ!
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- 放蕩者に魅せられて (ラベンダーブックス) RITA賞 メアリー・ジョー・パトニー
- 女管理人とアル中放蕩者 先祖の土地を相続した放蕩者と、土地の管理人である女執事との、大人の恋の物語。派手さはないけどとても読み応えあるラブロマンス一級品。
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- 放蕩貴族を更生させるには (ラベンダーブックス) カーラ ケリー
- 隻眼の侯爵と女召使 戦争で傷を負った放蕩侯爵と、なにやら複雑な過去がありそうな召使。ひょんなことから彼女を引き取ることになった侯爵様の更生の道は…♪ほっこりロマンス。
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- 悪魔に嫁いだ乙女 (マグノリアロマンス) ローリー・マクベイン
- 古典ロマンスの醍醐味 親類に身分を剥奪されシンデレラ状態のヒロイン。やっとのことで逃げ出したら、今度は悪魔と噂される貴族の餌食になってしまった(涙)面白いです!
▼ジョーゼット・ヘイヤーの世界
古典ロマンスといえばジョーゼット・ヘイヤー。ヒストリカルロマンスの祖と言っても過言ではないですわ。小説としてのクオリティの高さも素晴しい!
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- 愛の陰影 (MIRA文庫) ジョージェット・ヘイヤー
- キンキラ公爵×わんこ系小姓 悪魔公爵が道端で拾った男子は、実は女の子だった…♪昔の文体なのでちょっと読みにくいかもだけど、彼女の出生の秘密をめぐって公爵様がしかける計画と罠や策略やらつまり公爵様が素敵なのですよ!ラストへのテンポも抜群。
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- 悪魔公爵の子 (MIRA文庫) ジョージェット・ヘイヤー
- 放蕩息子×しっかり者女子 悪魔公爵の放蕩息子と駆け落ちしそうなビッチな妹を止めようとしたしっかり者女子が巻き込まれた騒動。ああなんてかわいそうな女子もっといじめて(笑)もちろん例のあの人たちも登場する「愛の陰影」続編でございます♪
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- 素晴らしきソフィー (MIRA文庫) ジョージェット・ヘイヤー
- 破廉恥女子×お堅い従兄 世界中を仕事で飛び回ってる父と一緒に育った破天荒な彼女が、従兄たちと生活することになったが…ラブコメ度高い傑作でございます。もうね、振り回される従兄がかわいそうすぎて(笑)
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- 公爵シルヴェスターの憂い (MIRA文庫) ジョージェット・ヘイヤー
- 傲慢公爵様と不幸な女子w 母に勧められて結婚相手に最適だという女子に会いに言ったら、逃げられ、けなされ、相手にされず。おっかけるはめになった公爵様のドタバタ劇w
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- ひと芝居 (MIRA文庫) ジョージェット・ヘイヤー
- 姉が男装、弟が女装w 事情があり変装して旅を続ける姉弟と、彼らを取り巻く人物像が面白い。二人の父は詐欺師なのか貴族なのか。二人をとりまく恋愛事情は?と読み勧めるのがもったいない面白さ♪
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- 令嬢ヴェネシア (MIRA文庫) ジョージェット ヘイヤー
- 美しき令嬢と不埒な男爵 社交界デビューせず田舎で暮らす女子と、彼女に一目ぼれした男爵様とのしっとりじんわりラブストーリー。彼女たちを取り巻く人物劇とかも面白いのでオススメでございます。
▼ロマンスの古典といえば ジェーン・オースティン
イギリスが誇る古典小説「高慢と偏見」は、どう読んでもロマンス小説ですごちそうさまです♪何度も映画化やドラマ化された名作ぞろいですので、未読の方は是非ご一読を!
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- 高慢と偏見 上 (ちくま文庫 お 42-1) ジェイン・オースティン
- 無愛想傲慢男×聡明な女子 これを読んで、舞踏会というのは当時の婚活なのねと納得した作品(笑)二人の出会いから家族をとりまく物語など、ロマンスだけではなく人間の営みのすべてが詰まってる!と評価する人は多い名作です♪沢山邦訳でてるので好きなの選んでね。
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- 説得 (ちくま文庫) ジェイン・オースティン
- 過去の恋は今でも有効? 昔好きだったあの人がもどってきた…訳あって結ばれることのなかった二人にもういちどチャンスがきたとしたら…サンドラ・ブロックのロマンス映画「イルマーレ」でも登場してた本ですよ。
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- いつか晴れた日に―分別と多感 ジェイン・オースティン
- 冷静な姉と情熱的な妹の恋 映画「いつか晴れた日に」の原作となった「分別と多感」。心優しい青年と恋に落ちた冷静な姉と、いつも情熱を求める妹との両極端なそれぞれの恋愛を描いた名作でございます。
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- エマ (上) (ちくま文庫) ジェイン・オースティン
- おせっかい少女のラブコメ 他人の恋路を手助けするつもりがアレな感じのイタい少女をずっと見守る大人な男性。ラブコメ色強いかわいい作品でございます。これも何度か映画化してるよ。
これだけは読んどけ!
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- リサ・クレイパスの全作品!
- ヒストリカルロマンスの大御所 様々な作品がありますし、シリーズも沢山ありますが、まずはこの著者の作品を読んでおけば間違いはないと思われる。強引だけど優しいヒーロ、芯の強いヒロイン、華やかな舞踏会など盛りだくさんでございます♪(リンク先には現代モノもあります)
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- サラ・マクリーン
- むちゃくちゃ面白いシリーズ! 厄介者の壁の花が逆襲したり、公爵様との身分違い婚だったり、幼馴染だったり。設定も展開も突っ込みどころ満載で、だけどとっても面白い。是非「侯爵と恋に落ちるための9つの冒険」からお読みください♪
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- ヴィクトリア・アレクサンダー「独身貴族同盟」シリーズ
- 放蕩貴族としっかり女子ラブコメ 結婚なんてするもんじゃないよなー俺たち自由な放蕩ものだぜーとか言ってる貴族ボンボン男子たちがどんどんオチていく様が楽しくてしょうがない面白シリーズ♪
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- ジュリアン・マクリーン
- 華やかな舞踏会や貴族社会 莫大な持参金つきの女子と公爵との恋やゴージャスな仮面舞踏会、ドラマチックな展開をお望みの方には是非お手に取っていただきたい作品たちでございます。