作品情報
悲しみは夜明けまで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))
- 2018/12/18
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あらすじ
2018年RITA賞ロマンティック・サスペンス部門ノミネート作! 失意のなか、検事補復帰を決めたモーガン。 やっと手に入れたその職をなげうって、ある殺人事件の弁護を買ってでるが…… 夫を亡くしたモーガンは故郷に戻り、地方検事補としての復帰を決める。 だがベビーシッターが殺害され、その恋人の逮捕にどうしても納得がいかず、やっと手に入れた職をなげうって自ら弁護を買ってでることにした。 殺人の容疑がかかる男の味方をすれば、小さな町の皆を敵に回すことになるだろう。それでも、この不当な嫌疑を見逃すことはできない。 調査のための予算すらないモーガンは、高校時代の恋人で元刑事のランスに協力を依頼し…… 原題:Say You're Sorry 【 RITA賞ノミネートのベストセラー作家に賞賛の声! 】 ◆ 複雑にからみ合う人間関係、小さな町のしがらみ、細部にわたる法の描写のおかげで、ページをめくる手が止まらない。 -----------パブリッシャーズ・ウィークリー誌 ◆ メリンダ・リーはサスペンス小説を知り尽くしている。 -----------USAトゥデイ紙 ◆ メリンダ・リーは、ミステリーとロマンスとハラハラするサスペンスを融合させる才能を遺憾なく発揮している。 -----------ローラ・グリフィン(RITA賞受賞作家) ◆ 著者について メリンダ・リー Melinda Leigh 銀行員として勤務しながら読書にも情熱を注いでいたが、子育てをするあいだの"正気"を保つために小説の執筆を始めた。 数年のうちには、資産報告書を分析するよりも楽しくなっていたといい、デビュー作の"She Can Run"は国際スリラー作家協会賞の新人賞にノミネートされる。 その後もシルバー・ファルシオン賞、ゴールデン・リーフ賞、ダフネ・ドゥ・モーリア賞に数度、RITA賞にも二度ノミネートされた。 アメリカの拳法空手の有段者。海辺に、家族と保護されたペットたちとともに住んでいる。
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