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ベルベット文庫「ハイランドの仇に心盗まれて」

ベルベット文庫「ハイランドの仇に心盗まれて」

敵対する恋人たちに未来はあるのか!大人気シリーズ三作目が登場!

ハイランドの仇に心盗まれて (ベルベット文庫)
淑女の皆様ごきげんよう。
ロマンスヒルズの管理人でございます。
今回、ベルベット文庫様より大人気シリーズ「ハイランドガード」シリーズ3作目『ハイランドの仇に心盗まれて』を特集させていただきます!なんとお試し読みも!是非ご一読ください。
本作のヒーローは、敵の一族にもぐりこんだスパイ。敵の男の娘と恋に落ちるのですが、彼女は絶対に惚れてはならない相手。 ロミオとジュリエットばりの禁断の関係&実在の歴史を舞台にした骨太な作品。オススメでございます!

編集部様からのスペシャルメッセージ!

〈ハイランド・ガード〉シリーズの第3巻『ハイランドの仇(かたき)に心盗まれて』をお届けします。

このシリーズは、イングランドとスコットランドの間に起きた歴史的事実を下敷きにして、その上に作家の創造力を大きく羽ばたかせた、とても骨太な骨格を持った作品です。そこで展開されるのが、本巻では、「ロミオとジュリエット」を思わせる、古典的とも言えるロマンスの“テンプレ”、「禁圧された(憎み合う)一族それぞれに属する男女のあいだに芽生えた恋」。ヒーローは、名誉と命を懸けて守るものがあるのですが、ヒロインの存在が、そこにある意味真っ向から抵触するのです。さて、ヒーローとヒロインそれぞれの選択は?
シリーズですが、この巻からお読みいただいても、まったく問題なし。お楽しみいただけますれば幸いです。

ベルベット文庫の作品はこちら

翻訳者様からのスペシャルメッセージ♪

まず、本シリーズを愛読して下さった方々にお礼を申しあげます!おかげさまで第三弾の刊行が実現しました。「続きものだし登場人物多そうだし……」と読むのをためらっている方へ。訳者あとがきでシリーズの設定を簡単に説明してありますので、どの巻から読んでいただいても大丈夫。登場人物に関しては、大事なキャラは著者が頻繁に登場させていますので、気に入ったキャラだけ覚えていれば問題なしです(笑)。 今回は影を思わせるクールな(ツンデレ)ヒーローと、光を思わせる明るいヒロインが登場します。比較的コミカルな前半と涙なしでは読めない後半。メリハリのある作品で、分厚くても一気読みできること請け合いです。
史実をうまく物語に織りこんであると評判の本シリーズですが、今回も実際に起きた戦いの話が出てきます。邦訳版には、原書にはない地図が載っていますので、ぜひ参照しながらお読みくださいね。本シリーズを、今後ともよろしくお願いいたします!

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管理人の勝手にレビュー

★敵の城に潜り込んだスパイ騎士×芯が強い敵の姫君の禁断のロマンス

障害があればあるほど燃え上がる。それが恋!!!
ええそうでしょうとも。今回の作品は、今まで以上に王道でございます。
絶対惚れてはいけない相手に惚れてしまったヒーローの苦悩。
自分たちは惹かれあっているのに、ヒーローが自分を無視する理由が理解できない姫君。
惚れた女は仇の娘ですよ。
周りは敵だらけの城に潜り込んでいるスパイな騎士。
任務と自分の正義の前に立ちふさがるのはヒロインへの愛!!!!!

ああ、最高か。ヤバい。まじでヤバい(語彙が消える)

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前二作のご紹介

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