作品情報
愛は暗闇のかなたに (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))
- 2018/11/21
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あらすじ
平凡な女性がタフなサバイバーへと変わっていく展開に読者は目が離せないだろう ――― ロマンティック・タイムズ誌 BookPage ( 書評サイト ) 2016年ロマンティック・サスペンス賞受賞! ヒッチコック風サスペンス! 〈 ヴァーチュー・フォールズ 〉 シリーズ第2弾! テイラーは、山中で、子供が車で誘拐されてくるのを目撃する。 救出を試みるが失敗し、山で数日過ごした後、侵入した別荘でインターネットを見て驚愕した。 自分が誘拐犯に仕立てあげられたうえ、死亡したことになっていたのだ。 誘拐された子供は、解放されたものの、ショックで記憶を失っているらしい。 私の無実を証明してくれる人は誰もいないわけね。どうすればいいの? 調べるうち、子供のおじのケネディという男に行き当たるが…… 原題:Obsession Falls (The Virtue Falls Series Book 2) 【 本作品を楽しむための作者からあなたへの質問 】 ● 大人になって、どんな夢を諦めましたか? -もしチャンスがあれば、どういう技術を身につけたいですか? ● テイラーが得た情報から判断して、彼女は元の生活に戻らないほうがいい、そこに正義はないと 思いますか? -生存のために、犯罪も犯しますか? ● テイラーのような状況を生き延びたとき、名声を取り戻すために、どんなリスクも冒しますか? -あるいは、残りの人生をひっそりと静かに生きる道を選びますか? ● 女性は男性よりも"枠にとらわれない"考え方をすると思いますか? -それは経験の差ですか? それとも男女の差ですか? ◆ 著者について クリスティーナ・ドット Christina Dodd 大学卒業後、エンジニアリング会社で設計に携わる。昼休みにロマンス小説を読むようになり、作者の書く結末より自分の考える結末のほうが素敵だといつも思っていた。 娘が生まれたあとに小説を書きはじめ、出版されるまでに10年かかったが、1991年にRITA賞とゴールデンハート賞(RITA賞の新人部門)を同時受賞。 1997年にはライブラリージャーナル誌のロマンス小説トップ5に選出された。これまでに25カ国語に翻訳され、1500万部以上を売り上げた。 影響を受けた本は、子供のころに読んだ『大草原の小さな家』や『ロード・オブ・ザ・リング』だという。 ◆ クリスティーナ・ドット 既刊 ヴァーチュー・フォールズ シリーズ 『 失われた愛の記憶を 』( 二見書房 ロマンス・コレクション )
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