2014年ロマンティック・タイムズ誌 Historical Love & Laughter部門ノミネート作！ 愛とユーモアたっぷりの本作をぜひ読んで！ 　　　　　　　　　　　　-----------リサ・クレイパス（ベストセラー作家） 伯爵令嬢ルーシーの親友キャスが公爵デレクから求婚された。うまく断れない親友のため、ルーシーも付き添うことになる。 庭の垣根越しに公爵と話すキャスの後ろに隠れ、あらゆる拒絶の言葉を耳打ちするが、デレクは一歩も引かないばかりか、とうとうルーシーの存在に気づいてしまう。 実はデレクも、大怪我をして死の床にある戦友から、遠い親戚のキャスを妻にと頼まれていたのだ。 デレクは、絶世の美女ながら舌鋒鋭いルーシーに新鮮な魅力を感じるが、戦友を裏切れず…… 原題:The Unexpected Duchess 【 くすっと笑えてきゅんと切ないキュートなヒストリカル・ロマンスに絶賛の声！ 】 すべての命令が即座に実行されるのに慣れていた公爵が、自分の思いどおりにならないヒロインに手を焼きながらも、それを楽しみ、魅了さえされている --------カーカス・レビュー（老舗書評誌） ボウマンのしゃれていて、テンポがよく、セクシーで、そしてユーモラスな作品に読者は声をあげて笑い、幸せな気分になるのは間違いない --------ロマンティック・タイムズ誌 人物の描写やセクシーな緊張感、感情表現の見事さは天性のものだ --------ブックリスト誌 ◆ 著者について ヴァレリー・ボウマン　Valerie Bowman イリノイ州で7人姉妹の7番目として生まれる。名門スミス・カレッジで英文学と歴史を専攻したあと、寒さと雪のないフロリダに居を移した。 現在はジャクソンビルに家族とミニチュア・シュナウザーのハックルベリーとともに住む。 デビュー作『淑女が教える初夜の秘密』（オークラ出版）が2012年ロマンティック・タイムズ誌のファースト・ヒストリカル・ロマンス賞にノミネートされたのをはじめとして、 老舗書評誌カーカス・レビューが選ぶカーカス賞には2度ノミネート。