怒涛の展開が胸を打つC・コールターのドラマティック・ラブ ラストまで本を置けない面白さ ――人気ロマンス作家ローリ・フォスター 伊達男ながら女性不信の伯爵と天真爛漫なカリブ美人 衝突するふたりが恋の魔法にかかる「マジック・シリーズ」第二弾! セイント・リーヴェン伯爵ことライアンは礼儀正しく、知性にあふれた伊達男。が、理想の妻になると信じていた婚約者の 浮気現場を目撃してからはすっかり人が変わり、極度の女性不信に陥ってしまった。それを心配した大おばは、カリブ海か らやってきた遠縁の若き娘ダイアナと結びつけようとたくらみ、彼に世話役を頼むことに。しかし天真爛漫で歯に衣着せぬ ダイアナと皮肉屋のライアンは顔を合わせれば口喧嘩で衝突してばかり。 そんな彼らが、ひょんなことからふたりきりの船旅に出ることになり……! ? 原題:Calypso Magic ◆ 著者について キャサリン・コールター Catherine Coulter 1978年に作家としてデビュー。 以来本格的な長編ヒストリカル・ロマンスで一躍注目を集め、NYタイムズのベストセラーリストに次々と作品を送りこむ人気作家となる。 『残響』『幻影』(二見文庫)などロマンティック・サスペンスのFBIシリーズも好調で、現在は二匹の愛猫とともにカリフォルニアに在住。 ◆ マジック・トリロジー好評既刊 『 恋の訪れは魔法のように 』( 二見書房 ロマンス・コレクション )