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恋の手ほどきはお気に召すまま 罪つくりな公爵夫人 (ベルベット文庫)

恋の手ほどきはお気に召すまま 罪つくりな公爵夫人 (ベルベット文庫)
2015/10/20
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83

レビュー

この本のレビュー

田舎乙女のロバータ×背徳公爵×片思い伯爵の恋の行方は??

■■ストーリー■■
18世紀後半。侯爵令嬢のロバータは、背徳的な魅力溢れるヴィリアーズ公爵に一目ぼれ!
芸術家気質の変わり者である父の元にいたらこのまま婚期を逃すと決意を固め
ロンドンにいる、顔もみたことがない超遠縁のボーモント公爵夫人の家に突然押しかける。
公爵夫人の家には、夫人の兄であるデイモン(グリフィン伯爵)も住んでいた。
ロバータは二人に「わたしをヴィリアース公爵と結婚させてください!」お願いする。
はてさて。公爵夫人たちは、背徳と悪徳と放蕩の鏡であるヴィリアーズ公爵と、
デビュー前の乙女を結婚させることができるのか。
そしてそして、ロバータの魅力にいち早く気付いたデイモンの想いは通じるのか?
個性的すぎて枠をはみ出しそうな公爵夫人に未来はあるのか!

■■ここが面白い!!■■
これは群像劇でございます。登場人物かなり多いです。二人だけの関係に絞って話がすすむわけではないので、
そういうのが苦手な方ははじめ読むのを戸惑うかもしれません。
ヒーローとヒロインのみの関係にしぼった作品が読みたい方にはオススメできま
せんが、とにかく、登場人物たちが皆個性的で、彼ら一人ひとりで本が一冊以上
かけそうなそんな骨太感ある作品です。

一人ひとりが主人公です。皆さん煩悩に翻弄されております。それがとても愛おしく楽しいのでです。
どちらかというと、ジョーゼット・ヘイヤーの作品的なかんじでございます。
作家のエロイザ・ジェームズは、本業は大学教授だとか。
いろいろなところにちりばめられた18世紀後半の風俗や政治的な背景などが
リアリティを出しております。シェイクスピアの作品のようでございます。

しかしながら、これはロマンス!ロマンスでございます!
読み応えのあるロマンス小説が読みたいというそこのレディにオススメでございます。

ああ、ネタバレになるのであまりいえないのですが。是非この作品の面白さを語り合いたい気持ちで一杯です。
特にヒーローがですね。いいかんじです。ヒロインへの想いを想像すると読み手のほうが悶絶しそうです。
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あらすじ

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憧れの公爵と結婚したいロバータは、遠い親類のジェマを頼ってロンドンに。ジェマの兄デイモンに誘惑され、キスされてしまう。 二人の男性の間で揺れるロバータ・・・。ウィットの効いたヒストリカル開幕。

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コメント

投稿されたコメント

1

  • 未亡人
  • aiko
  • 今までのエロイザ・ジェームズとはまた違ったテイストで読みごたえがありました。魅力的な人物ばかりでまさに群像劇!その中でヒーロー、ヒロインの距離が縮まっていくさまがじっくり楽しめました。魅力的な当て馬の彼の今後や、すれ違う公爵夫妻の行方も非常に気になります。ぜひ続編もお願いします。
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