作品情報
黒いシルクの秘密 (ラベンダーブックス)
- 2010/09/01
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あらすじ
1819年9月、ロンドン。淫靡な遊び『借り集めゲーム』に参加していたあるレディが失踪した。目撃証言により、スワンスバロ卿ダッシェルに誘拐の容疑がかけられたが、身に覚えのない彼は、容疑を晴らすため自らゲームに参加することに。一方、マリアンは、友人で高級娼婦のジョージアナを手伝い官能小説の編集をしている。しかし、そのジョージアナが出版社から借金をして行方をくらました。一週間後、マリアンのもとに手紙が届いた。手紙の指示に従ってある場所へ行ってみると、そこではとんでもない光景が繰り広げられていた。思わず逃げだしたマリアンの前に、スワンスバロ卿が現れる。不品行でよく知られる彼は、マリアンを娼婦と勘違いして、わがものにしようとする。マリアンは彼の魅力に抗えず…。謎めきながらも情熱的なヒーローがセクシーな官能ロマンス。
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