2015年度 上半期作品
待ちに待った!ファン待望の!全裸待機の!シリーズ最新作が堂々1位になりました。パラノーマルファンとしては、大豊作の半期でございました。
- 皆さまからのコメント
- デボラ・ハークネスのオールソウルズ・トリロジー
- 『魔女の目ざめ』『魔女の契り』『魔女の血族』の三部作で、ロマンス小説の範疇を超えて、大河ドラマといえるでしょう。『アウトランダー』以来、久々にお目にかかった骨太な小説です。是非 皆さんに読んでいただきたいです。また本の表装も素敵です。
- デボラ・ハークネスのオールソウルズ・トリロジー
- 今年であって、むさぼるように一気に読みました!ヴァンパイアものはありがちな設定をどう生かすかが、作者の腕の見せ所だと思いますが、うまく魅せてくれたと思います。ヒロインヒーローだけでなく、ギャレットなどの脇役の男性たちもすごく素敵で、続編はともかく、スピンオフとかでないかなあと期待しています。
彼女の他の著作をぜひ読んでみたい!! - J.R.ウォード「情熱の炎に抱かれて」
- ヴィシャスの受けた過去の傷のつらさやBDSMの描写もありますが、肝っ玉姉さんな女医さんとのラブラブなシーンが楽しかったです。ハッピーエンドなのでしょうか。たしかにハッピーではありますが、本人たちが幸せそうなのでいいですかねw
- J.R.ウォード「情熱の炎に抱かれて」
- ヴィシャスとブッチのシーンだけ何度も読み返しています。すみません。私の中ではヴィシャスの嫁はブッチです。
大人気シリーズ『サイ・チェンジリング』ナリーニ・シン「裁きの剣と氷獄の乙女」が堂々の1位になりました。シリーズはじめからお読みすることをオススメします。本作は刑事さんと超能力者の女性のラブロマンスですが、鳥肌モノの展開でございました。新作を続けて出してくださっているレーベル様に感謝でございます!