Romance Hills

第6回 勝手にロマンス大賞 結果発表

コンテンポラリ部門受賞作

テッサ・ベイリー『危険な愛に煽られて』がコンテンポラリ部門とエロティック部門の両部門1位を堂々獲得!潜入捜査官であるウブな(でもパワフルな)ヒロインと、彼女を守ることになったマフィアの二代目ボス。一歩間違えば殺されるというヒロインのギリギリの緊張感と、お互い惹かれあうも敵同士という危うい関係。ホットなシーンや個性的なキャラクターも魅力的と、皆様からの多くの票が集まりました。

出版社さまからのコメント
二見文庫
このたびは2部門で1位をいただき、光栄です。実は、クリスティン・アシュリーの『愛の夜明けを二人で』再校の確認作業を高里ひろさんと行っている最中に「こういうのがあるんですけど……」と教えていただいたのが、この作品でした。女性の潜入捜査官を、潜入される側の組織の二代目ボスが守らなくてはならなくなって──という設定を聞き、すぐに面白い! 出してみたいと思いました。
その、組み合わせだけではない作品の魅力を高里さんの巧みな翻訳がさらに引き立て、原書の面白さが読者の方々にきちんと届いたのだと思います。まさに、高里さんにおんぶに抱っこの受賞。この場をお借りして、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
皆さまからのコメント
危険な愛に煽られて
インパクト、強かったです。それぞの秘密を抱えて出会った二人。強烈に惹かれあっていく過程にハラハラしながらも、一気に引き込まれました。何と言ってもヒーロー ボウエンのかっこよさ、魅力的でした。アルファメール好きには、たまりません。
すごく面白かったです。シリーズなんですよね。妹の話や、コナーの話など、他の作品も読みたいです!読ませてくださいお願いします!
素敵でした!とにかくヒーローの口の悪さと純情と暴力…アンバランスな魅力にあふれ、訳してくださった高里先生に感謝です!