Romance Hills

ベルベット文庫「花嫁はランの花に抱かれて」

ベルベット文庫「花嫁はランの花に抱かれて」

大特集!漫画であらすじ紹介&編集部座談会&著者メッセージ!

花嫁はランの花に抱かれて (ベルベット文庫)
淑女の皆様ごきげんよう。
ロマンスヒルズの管理人でございます。
さて今回は、『花嫁はランの花に抱かれて』発売記念企画として、『公爵のキスはココアの香り』『公爵とのワルツは秘密の匂い』を大特集!前作もあわせて漫画であらすじ紹介&編集部座談会!レノーラ・ベル先生からのスペシャルメッセージもいただきました!
摂政時代を舞台にしたリージェンシーロマンスは多々あれど、これほど個性的で楽しいロマンスは滅多にございません。突然の契約結婚から始まる素敵な物語を是非お楽しみください。

編集部座談会! レノーラ・ベル作品のここが大好き! 面白い!

新作『花嫁はランの花に抱かれて』発売前に、ファンの方と一緒にベルベット文庫編集部さんにおじゃまして、作品について語りつくしてきました!レノーラ・ベル先生からのスペシャルメッセージもあるよ!

座談会の様子はこちら

翻訳者様からのスペシャルメッセージ♪

笑いと涙なしには読めない名作ぞろい!

レノーラ・ベルのデビュー作”HOW THE DUKE WAS WON”(邦題『公爵のキスはココアの香り』)を初めて読んだ時の嬉しい衝撃はいまだ忘れられません。
冒頭の数行。え? 美しい青い瞳と瞳のあいだに狙いを定めて短剣を投げつける? 殺しちゃうの? それが花嫁候補者の肖像画のこととわかって大笑い。随所にユーモアがちりばめられ、その後も何度笑ったことでしょう。でも、おかしいだけではありません。華やかな上流社会を舞台にしながら、貧困など社会のひずみや不幸な子どもたち、心閉ざした母親像などもからませて家族の再生を描きだすストーリーは、もはやただのロマンスを超えて、涙なしには読めない名作だと思います。本シリーズのあと二冊(『公爵とのワルツは秘密の匂い』『花嫁はランの花に抱かれて』)も一作目と同じくらいおもしろく、今年になって本国で刊行された次シリーズの第一作目はさらにおもしろい。本国でも大人気のレノーラ・ベルの作品を訳せて訳者冥利に尽きると思っています。

旦 紀子さんの作品はこちら

著者様からのスペシャルメッセージ♪

なんと、レノーラ・ベル先生から日本の読者の方々に素敵なメッセージをいただきました! 是非ご一読ください!!

メッセージの詳細はこちら

漫画であらすじ紹介!

ロマンス小説が大好きなイラストレーターのコマ@watagashi4さんに本シリーズの面白さをまとめていただきました!どの作品もとっても面白いので、未読の方は是非ご一読を!